da Vinci Xi

SURGICAL SYSTEM

手術支援ロボット

ダヴィンチ Xi

手術支援ロボット
ーダヴィンチXi ー とは?

ダヴィンチXiは米国インテュイティブサージカル社が開発した手術用ロボットで、鏡視下手術と同様に患者さんの体に小さな穴を開けて行うため、開腹手術に比べて身体的な負担を軽減できます。

ダヴィンチXiはサージョンコンソール、ビジョンカート、ペイシェントカートの3つの機械によって構成され、医師はペイシェントカートのアームについている鉗子やカメラをサージョンコンソールで遠隔操作して手術を行います。

サージョンコンソール ピジョンカート ペイシェントカート

サージョンコンソール
サージョンコンソールで3D画像を見て手元のコントローラーからペイシェントカートのアームの先に装着した内視鏡や鉗子などの手術器具を遠隔操作します。

ピジョンカート
ビジョンカートなどのモニターにサージョンコンソールで手術中の画像が映し出され、手術スタッフは執刀する医師と同じ画像を共有できます。

 

保険適用について

 

ダヴィンチによるロボット支援手術は、2012年4月に前立腺がんに対する前立腺全摘除術、2016 年11月に腎細胞がんに対する腎部分切除術を行う場合に保険適用となりました。
また、2018年度 には、胃がん・肺がん・直腸がんなど12の手術に健康保険が適用されました。
入院・手術に関わる費用は年齢や年収、健康保険制度によって異なりますので、ご確認ください。

ダヴィンチによるロボット支援手術について詳しく知りたい方は

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